常備して間違いなし!!野菜の重ね煮【簡単レシピ】
万能!作るべき重ね煮
ご存知ですか【重ね煮】。雑誌とかでも有名になったので知ってる方も多いかと思いますが。これが、ホントにオススメなのです!作っておいて損はナシの品なのです。
重宝する理由は変身能力
なにがそんなに…ってゆーと、これがあるだけで色々な料理に変身出来ちゃうから。使ってるのは、にんじん、たまねぎ、しいたけの3つ。それを重ねて煮てる。改めて考えたら、それは色々な料理で使う食材。そしてもう火が通ってる。
使えるに決まってる!!
すごいです。ほんと。小鍋にちょっと入れてお味噌とくだけで、【お味噌汁】完成。お肉と炒めて【メイン】完成。刻んで具とすれば【ハンバーグ】や【麻婆豆腐】なんかにもグッと味の深みが。
中でもオススメは、青野菜とのナムル。
●鶏ガラスープの素…小さじ半分
●ごま油…小さじ1
●白ごま…適量
この味付けで、小松菜やほうれん草、インゲンなど、その時ある青野菜と一緒にボウルで和えるだけ!!あっとゆー間に小鉢一品が出来ちゃう。しかも重ね煮の甘味が際立って、ぱくぱく止まらないくらいに美味しい!
作り方もカンタン
とりあえず、にんじん、たまねぎ、しいたけを食べやすい長さで千切り。たまねぎは、繊維に沿って切ると良いそう。要するに、縦に半分にしたら、それを今度は横に半分。
こんな感じに。これを千切りにしていくんだけど、その時に表面に見える筋とおんなじように切っていけば良いようで↓
しいたけは、いつも干し椎茸を使ってます。他にも使う用に常備してあるので、にんじんとたまねぎを切ってる間に少しのお湯で戻しておきます。戻し汁もまた他の煮物とかに使えるし便利。
にんじんは表面をよく洗って、皮ごと使います。皮ごとの方が栄養が良いそうな。いつも一回で使用する量は、にんじん(中)1本、たまねぎ(中)一個、干し椎茸ひとつかみくらいです。
塩だけ!野菜の水分たっぷり
全部切れたら、あとは煮ていくだけ。
まずは、小鍋にお塩をパラパラパラ。いつも岩塩をミルで使ってるので、目分量でガリガリと5〜6回くらいするけど、小さじ半分〜1程度で十分かと。
ここへ順番に入れてきます。この順番が大事☆
まずは、しいたけ
その上にたまねぎ
そしてにんじん
最後に、またお塩をにんじんの上から。量は底の2〜3倍くらい。
これだけです。蓋をして、超弱火で30分。
お水とかなくて大丈夫?って気になるけど、大丈夫なんです!!お野菜から出る水分で問題なく煮えるんです!ただし、30分煮るとは言ったけど、そのまんま30分丸々放置は焦げちゃう恐れもあるから、いつもタイマーは25分でセット。
念のため5分前にチェック
〜25分経過〜
蓋をあける時、注意!!内側についた水分もちゃんとお鍋の中に入るように☆ 出た煮汁も美味しくてスープにちょっと使えたりするのです。
ここで、にんじんをひとつ食べてみて、まだ少し固いようだったら2〜3分追加。柔らかいけど甘味がそこまで出ていなかったら、火は止めて少し蒸らす。どうやらお野菜の状態とかによって変わるみたいで。だいたいは25分を目処で出来る感じです。
最後に底からひっくり返すようにかき混ぜて、粗熱を取れば、完成★★
いつもこれでジップロックの正方形タッパーひとつ分が出来ます。このまま冷蔵庫で1~2週間は余裕で持つ!
アレンジは無限大に。糖質オフメニューも思いのまま
これさえあれば、どんな時でも助かります。和風だしと炒めて、焼うどんもあっちゅう間。
グルテンアレルギー持ちなので、実はうどんに見えてこんにゃく麺を使ってますが。糖質オフメニューとしてもおすすめ。火が通るのに時間がかかるニンジン、玉ねぎをいちいち切ったり煮たりする必要がないので、ほんとすぐに作ることが出来ます。
みじん切りにして、ドライカレーもおススメ↓
<参照>
これを知ったら、もう常備せざるを得ない。なんにでも大活躍。切らしてしまってたら、「今日のメニューどうしよう…」と危機感を覚える。ほんとお気に入り過ぎて困ってます(笑)