100点均一

100点均一 〜生活を100点に!

100点って取るのは大変…でも目指すことが大事!100均グッズ活用しまくります。

荷造り紐でソファ型のポケットティッシュケースが作れちゃう【100均ハンドメイド】

かぎ編みで簡単に

 

かぎ編みのソファ

はぁい、なかなか座り心地良いソファを貰えて、ご満悦なボクです。え?ボクのソファじゃない?割と気に入ったのになぁ…。

実用性バッチリ

かぎ編みポケットティッシュケースソファ型

こちらの正体は【ポケットティッシュケース】です。

気付けばそこそこあるポケットティッシュ…。それをおうちでも使いたいと思いまして。

思い立った勢いだけで作りましたが、とりあえずイメージは籐のソファ的な?(苦笑)

便利ポケットティッシュケース

あったとは言えど、どこにでもあった訳でなく、結構探しました(汗)想像ではもっと置いてると思ったんだけど…。一応見つけたのは【キャンドゥ】

ただ、残念ながらデザインが好みではなかった…。それならいっそ作ってしまおうかなと思いまして。どうせ作るなら、そのまんまというのも普通だからソファ型に、という経緯です。

かぎ針で荷造り紐を編む! 

ダイソーの紙ひも

材料はこちら!【ダイソー】の紙ひもです。荷造り用とかのやつですね。

麻ひもで編むのはよく聞くので、最初それを買おうかと思ったけど、今のところ他に編む予定もないし、正直わざわざ買うほどでもないなーと考えたところ…。

ダンボールを縛るのが必要だった時に買って、もちろんずっと余ってたコチラ。まぁ似たようなものだし、一回これもやってみちゃおうかしら、と強行チャレンジ(笑)

 

かなりしっかり編める紙ひも

いざ作ってみると、編み上がりはしっかり自立するし、強度もあってバッチリでした!

ただ、編むのは少し力が入ります(苦笑)絶対かぎ針はグリップタイプが良いです。でないと滑ります。

かぎ針の太さは7/0を使いました。

100均でも店舗に違いが

他の100均でも紙ひもはあるけど、探した中ではダイソーのが一番長かったです。80mあります。

キャンドゥとかは40mとかだったから、断然ダイソーがお得。

そしてダイソーには白色もあります!今回は一般的な茶色の紐ですが、【編む】という利用法では、白を使うのも可愛いです。

 

かぎ編みソファ型の作り方

出し入れの形状

かぎ編みポケットティッシュケースの底

まず、形状は底からティッシュを入れるようにして、後ろでボタン留めする形にしました。当初、よくあるティッシュケースのように上から被せる形にしようかと思ったけど、それだともちろん持ったら取れちゃう訳で(苦笑)

小さいのがポケットティッシュのメリットでもあると思うから、どうせならパッとどこにでも持っていける感じにしようと。

底と横の部分

かぎ編みポケットティッシュケースの作り方

最初に【底の部分】を編みます。ポケットティッシュの大きさに合わせて長方形に。

そして、その底をグルリと囲む長さで、お好みの高さに編んだものをつなぎ合わせます。

(この横部分を続けて編んじゃったけど、4辺別々に編んだ方がつなぎ合わせ易かったし、角がしっかりしたはず…とちょっと後悔)


編み方はガーター編みをしています↓

<参照>

frogbeginner.hatenablog.com

 

上の部分

取り出し口がある【上の部分】は、底と同じサイズに編み進め、穴にしたいところまで来たら、早めに折り返しターン。(だいたい3分の1くらいの距離が良いかと)

そのまま穴の長さまで編み、穴の終わりまで来たら、鎖編みで目を増やし、元と同じ高さに。

【凹】のような形に編みあがっている状態なので、あとはその欠けた一辺だけ編んで、つなぎ合わせ。

これでポケットティッシュケースの形は完成です

ひじ掛けの部分

ソファの【ひじ掛け部分】は、まずポケットティッシュの短い辺より少し短い長さの長方形を編みます。(高さはお好みで)

それを縦長になるよう半分に折り、本体両側につなぎ合わせます。正面になる口も閉じ合わせてしまえば意外と丸みを出せます。

背もたれの部分

少し悩んだのが【背もたれの部分】。どう編もうか考えましたが、正面と裏側で分けることにしました。

基本的な編み方はほぼ一緒です。一段ごとに増やし目をして、真ん中まで来たら今度は減らし目をして。なだらかな三角を作るイメージです。

それと同じ要領で、今度は二段ごとの増やし目&減らし目の高さが低いものを。

高いものが正面に来るように、上の部分をぐいっと後ろに回し込んでつなぎ合わせ。

それによって、繋ぎ目が前からは見えず、丸みを出すことにも成功。

ここまで制作過程の写真が全くなくて申し訳ない…。一気に作れちゃったので撮影するのも忘れてました(汗)

おまけの仕上げ

あとは、よりソファ感を出すために、余ってた布でミニクッションを。

そこで大活躍してくれたのはコチラ↓↓

FLET'S(フレッツ)のとじ針

購入は【FLET'S(フレッツ)】です。3サイズあるから、もちろん普段からとじ針として活躍中ですが、これがミニクッションの綿入れにベストだった!

ミニクッションの綿入れ

面倒がって、手縫い部分が多くならないようにって魂胆から余計に自分を苦しめることになってたので…(自業自得)

そんなとこへ現れた救世主。ぐいぐいと、簡単に入ってくれました!ありがとう、とじ針さま(涙)

 

ソファ型ケースの完成

かぎ編みソファ型ポケットティッシュケース

で、ソファ型ポケットティッシュケースが完成。

何気に、形よりもミニクッションのふわふわな感触がお気に入りです(笑)頑張ったのはソファ型のはすですが…

ちなみに、ミニクッションの小さい無地の方は、以前にもリメイクした分の残り↓↓ 生地はほんとちょっとの量だけど、残しておいたのがここで再登場出来るとは。どんだけ使い倒すんだって話(笑)

<参照>

そして紙ひもがかぎ編みに使えるなんて新たな発見。力は少し必要だけど、その分しっかりしたものが作れるので、用途が広がりそうです。