計量スプーン100均で買うべきな使いやすい形状は?残念だった商品も
意外と重要な必需品
便利な計量スプーン
大さじ・小さじをはかる為の、なくてはならないキッチングッズ。
ですが、一口にそうとは言っても実に様々な種類があります。
↓一本で大さじも小さじもまかなえるタイプや(有名料理研究家さんも使ってるやつ)
↓スミまですくえる形状のひと工夫のあるもの
↓細かく使い分けが出来る複数本セットのもの。
↓デジタルで計ってくれる、なんてものも。
収納場所や、調味料の種類、形状によって使い勝手が違ってくると思うので、一番合ったものを選びたいものです。
100均の軽量スプーンは?
もちろん100均にも、様々な取り揃えがあります。
まず、1つ目のオススメがこれ↓
★置いて測れるスプーン★
今もっぱらメインはこれです。
購入はダイソー。
何が便利かと言うと、、、
横から見ると、こんな風に段々になっています。
この段差で大さじ・小さじが測れるのです。
そして置いたまま上から見られるので、お醤油やみりんなど、よく使う液体調味料がとても計りやすいです。
メインはこれ一本でまかなえています!
使い過ぎて、画像のものはひび割れしてしまってますが…。
そろそろ買い替え時かもしれません(汗)
用途によって使い分け
この軽量スプーンで本来は十分なのですが、軽量スプーンひとつというのも、実は意外と不便なもの…。
という事で、お次はコチラ↓
★スライド式すり切りタイプ★
こちらもダイソーにて。
新たに購入したこちらは、一本で大さじ・小さじ、しかも4段階で計れるというもの。
どういう事かというと、、、
このように、上についている部分がスライドして、スプーン部分のスペースが変わる方式。
持っている親指一本で量が変えられるのはとても良い発想です!
長いスプーンのメリット
なぜ新たな軽量スプーンが必要だったのかというと、コチラの為です↓
普段からずっとお砂糖はこちらのラカントを使っています。
シッパータイプのパッケージなので、そのまま保管。
そのため、調理の時に軽量スプーンを突っ込むには、スプーンが短すぎる!
ラカントのパッケージには合わず、とても不便だったのです。
なのでこの際、専用スプーンを買い足して、パッケージに入れたままにしよう!と。
★参考★ ラカント使用メニュー
スライド式のダメなところ
スライド式の軽量スプーン、アイディアはとても良い!便利そう!と思ったのですが…
使ってみたらダメダメでした…。
何がダメだったのかと言うと、
このように、スライド式は後ろに溝があり、ところどころでストップするようになっています。
しかし、これが割とすぐ取れる!
分解されては何の意味もありません。
しかも、分解されていなくとも、隙間にめっちゃ入る!
使ったのがラカントですから、パッケージの中に入れていると顆粒が思いっきり詰まります。
砂糖や小麦粉などの粉状のものには向いていないのではないかと思います。
(粉物専用とは書いてあるけれども)
入れっぱなしではなく、都度の使用であればそこまで不便ではないかもしれませんが…。
しかしながら、取れやすいというのは、本来のメリットが完全に消え去ってしまうので、残念ながらオススメ品とは決して言えません。
こういう系はやはり100均ではないほうが、作りがしっかりして使いやすいのかもしれません。
アイディアはとても良いし便利そうなだけに、100均は残念でした。
シンプルな細長デザイン
結局、買い直しをしました。
選んだのはコチラ↓
★軽量スプーン(ロング)★
こちらはセリアにて。
大さじ・小さじそれぞれとなった2本セットです。
長さは大さじ18cm、小さじ16.6cmです。
本来なら2本あって逆にジャマと思うところですが、今回の目的で言うと、
大さじをそのままラカントのパッケージの中へ。
長さがたっぷりあって、むしろジッパー閉めるのがギリギリくらいですが、例え残量が少なくなっても奥までしっかりすくえるので最適です!
予定外に手に入った小さじは、コーヒー用のブライト専用にしました。
これも長さはギリギリですが、奥まで使えるようになって良かったです!
frogbeginner.hatenablog.com
それまではドリップ用に付いていたスプーンを使っていたので、こちらもかなり便利になりました。
軽量スプーンは奥が深い
見つけられたのは、色もホワイトでシンプルながら可愛いデザイン。
実はダイソーでも同じ商品を見かけましたが、たまたまだったのかブラウンしかありませんでした。
「ブラウンはちょっとなー」と思っていたところ、念願のホワイトをセリアで発見!
さすがセリアです!
調理の時に頻繁に使うものなので、便利はもちろん、可愛さやオシャレさも兼ね備えられるとうれしいですね。