子供の頃に読んだマンガ、改めて読み返すと懐かしい&面白い!
思い出詰まった長期連載
昔からマンガは大好きでした。兄がいたので、少女系に限らず、雑多に読んでた気がする(笑)
最終回知ってますか?
色々思い出の作品はあるけれど、結局どんな終わり方をしたのか知らない作品もあったり…!その代表格だったのがコチラ↓
あらぁ、これに反応すると、だいたいの年代がわかりますね?(苦笑)
100巻までいってたなんて驚きです!そして100巻で終わっていたという事も…。時の流れを感じます。しかし、ここまで描き続けられたのは本当にすごいです。まさに【圧巻】。
なぜだろう、揃ってない単行本
好きではありましたが、子供の頃も連続でしっかり読んでたわけじゃなく、家に単行本がなぜか飛び飛びにあったという(笑)長いマンガの宿命?
あれは何故にああいう状態たったのでしょう。誰かに貰ったりとかしてたのかな。【あさりちゃん】のように基本的に一話完結の話だと余計にそうなってしまいがちかと。
記憶に残るワンシーン
例え、がっつり読み込んでないマンガでも、その中でずっと印象に残ってる回とかシーンとかってありませんか。実はそれが見つけたくて、少しずつ1巻から読み返したんです!!マンガ喫茶に行ったり、電子書籍で読んだりしながら、それはもうコツコツと…(汗)
「あぁ!この表紙なんか見覚えあるかも!」とか、「この巻持ってたやつだ!」とか、いろんな記憶が蘇って楽しかったです。
そして、ついに見つけました!
27巻!そんなに巻数持ってた訳じゃないし、予想ではもっと前の巻だった(笑)なので、「あれ?まだ?」「もしかして勘違いだった?」なんて途中不安になりながら…。ようやく辿り着けました。
子供の頃の気持ちと感動の再会
探しに探しまくった回がコチラ↓
ママがケーキを焼いています。まず、このケーキがおいしそうで!子供の時、キルシュトルテがなんだかも知らなかったけど(今もそんな知らないけど)、見たことないレベルにキレイでおいしそうで、ホント描かれてるそのまんま、キラッキラに映ったのです!
そして、そこへあさりちゃんご帰宅。ケーキに喜ぶあさりちゃん。だが、先生からのお手紙が…。
この食べ方!!面白すぎでしょ!さっきまでキラッキラだったケーキを丸のみ。
笑った、そして憧れた!!!(笑)
絶対に出来ないとはわかりつつ、やってみたい…。そんな風に、乙女心の憧れと、わんぱく小僧の憧れを同時に味わった回だったのです…!
なんちゅう子供だったんだろう(苦笑)
キルシュトルテとは?
ちなみに大人になった今、キルシュトルテがどんなだったのか調べてみると…。
ドイツの菓子。【黒い森のサクランボ酒ケーキ】を意味する。チョコレートケーキの一種で、シュヴァルツヴァルト地方の黒い森 (Schwarzwald) と、特産品である桜桃 (Kirsch) をイメージして作られたトルテ。
ココアの入ったスポンジ生地にキルシュ入りザーネクレームと桜桃をサンドする。周りには森に積もった雪に見立てたキルシュ入りザーネクレームを塗り、雪の上の落ち葉に見立てて削ったチョコレート(チョコレートコボー)、桜桃を飾る。
ママ、すごいの作ってたのね!
写真で見ても、やはり美味しそう。上に乗ってたのはサクランボだったのか。こんなの作れんわ(苦笑)丸呑みしたあさりちゃんだけでなく、作ったママの凄さも、年月を超えて知ることが出来ました。
子供の頃のイメージの実現
お菓子の絵って、なんだか見てるだけで幸せな気持ちになります。子供の頃から作るのも好きだったし。でも思い返せば、ケーキ作るの好きでもデコレーションは苦手だった…。
もしかして自分ではイメージ通りに見た目をキレイに作れないからこその憧れもあったのかな。イメージの実現=憧れってことですものね。それでより強く惹かれたのかと。
あの頃描いたイメージの実現、、、キルシュトルテだけに関して言えば、出来てませんね(笑)