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簡単リメイク活用★サロペットを低反発まくらカバーへ【ハンドメイド】


眠い

どうも、まだ眠いです。

お手軽まくらカバー


【低反発まくら】って、本当いいですよね。お手頃な値段なのに寝心地はすごく良いし。もうずっとコレです。

 

枕カバーの概念がわからない

でも愛用しているおかげで…。

枕カバーが破れた

ファスナー部分、千切れてますね。んでもって、見えているこのパイル地が一応カバーという位置づけらしいんだけど、これを外すともう直でウレタンなんだよね。カバー洗濯しているとき、ものすっごい悲しい姿なんだよね。ずっとカバー欲しいなーと思いつつ、そのまんまだった…。

もう着ない服を再利用


earth music&ecologyサロペット

これからの春夏に着やすい、綿+麻のサロペット。大好きなアースミュージック&エコロジーのやつ。以前はよく着ていたけど、最近はめっきり。久々に試着してみたら、年齢的にか髪型の変化か…なんだか「う~ん」って感じも。

あ、これリメイクできるんじゃ?!と。ちょうどこういう色の枕カバーが欲しかった。どうせ捨てるなら、失敗してもいいや!ってことで、行き当たりばったりリメイク開始!

①まずは生地の解体


ゴムを抜く

エストの紐&ゴムは確実に要らないから、抜いちゃう。ゴムは紐が出ていた穴から、かぎ針を突っ込んで、よっこらしょ。で、ハサミでジャキン。


肩紐も要らないからジャキン。

肩紐を切る

一番生地が広そうな所は、やはり足のところかな。そこをメインで使おうってことで、お股のところから糸を切って、生地をひっぺ返す!(笑)

縫い目を解く

ここでポイントだったのは、足の内側のみ剥がす。外側が縫われたままなら、ぺろーんと広い。

サロペットの上半身

そして、ウエストの部分で上下にジャキンと切った上半身↑。せっかく前ボタンだし、ギャザーがついたりもしてるから、何か活かせないか…。そうだ、枕カバーの入り口に使えばいい!って行き当たりばったりな思いつきで、ボタンのラインを残し、両側をジャキンとしました。

②完成イメージを描く


リメイク枕カバー完成イメージ

ここらでようやく完成形が見えてきた!(今更感)まあ、イメージとしては↑こんな感じ。これは、サイズ感を見るために、切った生地を合わせただけで、まだ全然縫ってナイです。生地が解体出来たら、どこをどう使うか、一応ここでしっかり考えておきます。

③シワ伸ばし&折り目付け


アイロン掛け

このひと手間は意外と大事。行き当たりばったりだけど、ここはちゃんとする(笑) 元々の縫い目やシワがあれば、作業しづらいし、新たに縫うところに折り目をつけておけば縫いやすいのです。意外とこれが【行き当たりばったり】には大事なこと。

 

④サイズ合わせ


手作り枕カバーのサイズ

え、今更?(再び)って感じですが、行き当たりばったり作成には、生地の広さみてそこで目途つけちゃう方がやりやすいんですよ(笑)ちなみに枕サイズは、縦35cm、横50cmでした。低反発まくらは横からみたらひょうたんみたいなので、片方の厚みが高くて10cmくらいかな?

ズボン部分の展開

で、ここで判明。割と広かった足部分だけど、展開した生地は台形のようで、もちろんのこと足首部分は細かったわけで。図のように互い違いにして帳尻を合わせることに。外側のラインが枕のちょうど真ん中にきちゃうけど、ひょうたん型のちょうど真ん中になって別に邪魔にならなかったから、結果オッケー(笑)

⑤ようやくミシンの登場!


ミシンで縫い合わせ

縫っていくぜー。まずは、前ボタンだったところと、足だったところを合わせて…。次は、足同士を合わせて…。ってだけで、筒状はすぐ出来ちゃう!枕カバーって単純に筒ですからね(笑)そもそも簡単なわけです。

⑥ちょっと便利に マチの付け方


簡単マチの付け方

ここで、割と生地に余裕が出てたので、どうせならひょうたんの高い方にちょっとマチを付けようと。筒状まで縫えれば、実際に枕に入れて、サイズ感を見ながら印を付られるのでカンタンです。採寸してピッタリ作ってる訳じゃないから、こういう部分でサイズ感の調節を付けられるのだ(笑)

低反発枕カバーのマチ部分

角を三角に縫えば、表にした時、こんな風にマチが。

⑥最後の縫い合わせ


ミシンで全て縫い合わせ

あとは、ボタンと逆側の縦ラインを縫って、これまた実際に枕に入れてサイズを調節してから、ボタン部分の上下を縫えば…。(真ん中のラインずれちゃった。ちゃんと見てなかった 爆)

あっという間に完成!


手作りリメイク枕カバー

ウン、なかかな良い寝心地ですぞ。ボタンラインの利用で、出し入れも簡単★ これで洗濯中も可哀そうじゃない!

洋服の再利用は便利


着なくなった服の再利用というのは、失敗しても諦めがつけられるし、服のデザインや元々の縫製を活かすことも出来るので、なかなか使いやすいです。洋服だって元はただの生地ですもんね。服の整理を兼ねて、何に使えるか考えるのも楽しいですよ。